工事の内容によって期間は変わる
昨今、防災目的やデザイン性をアップさせる目的で外構工事を依頼する方は珍しくありません。外構工事を行うことで建物の印象は大きく変わります。しかしながら、外構工事にかかる時間が心配でなかなか依頼することが出来ないという方もおられるのではないでしょうか。外構工事はその内容によって大きく変わります。中でも特に基礎的な部分を施工する土工事については1日以内に終わることが多いです。
土工事とよく似た施工を行う土間コンクリート工事はコンクリートを使用するため1日で終わらせることはできず、3日から6日程度かかります。昨今では、横浜市内の方も防災を目的として土間コンクリート工事を依頼するケースが増えています。土間コンクリート工事ではコンクリートが固まるまでを待たなくてはいけないので、乾燥に時間のかかる冬場の方が工期が伸びます。これらの工期については工程表に記す必要があるので、詳しくチェックしておくようにしましょう。
新しいものを設置する外構工事の期間は短め
フェンスや門扉、門柱などを設置する外構工事を依頼する方も少なくありません。横浜の住宅地などでは真新しい門扉やフェンスがそこかしこに見受けられます。こういった設置を行う工事はそれほど長い期間を必要としません。例えばフェンスを設置するためにかかる期間は2日から3日となります。既製品をそのまま設置する場合と、新しく作ってから設置する場合で期間がやや変わります。新しく作って設置する場合には製作期間が発生しますが、現地で制作をするのではなく事前に工場などで作ってから持っていくという形になるので外構工事の期間が大幅に長くなるということはありません。
カーポートの設置も外構工事の1つです。カーポート設置は横浜市内で非常に多い工事の1つとなっており、その規模の大きさによって期間が変わる点には注意が必要です。1台分のカーポート工事であれば1日でも施工可能ですが、大型のカーポートでは平均でも5日程度かかります。
まとめ
外構工事は多種多様であり、横浜市内から様々な依頼があります。平均の工期はあくまで目安であり、資材の入手状況や天候などによっても変わります。しかし、ほとんどの外構工事は1週間以内に終わるので長い間工事が実施されるという心配はありません。横浜では台風や地震などに備えるための外構工事を行うケースが多く、防災という面でも外構工事の重要性が高まっています。具体的な工期は工程表に載っているので、そちらを見るのが最も確実です。
