コンクリートを使った外構工事の主な種類
外構工事にはガーデン制作から駐車場・駐輪場・塀の設置など、住居本体ではなく庭周りの施工の大半が当てはまります。この中でコンクリートを使ったものは駐車場・駐輪場、そして塀の設置が当てはまります。横浜だと戸建て住宅だけでなくアパートやマンションも数多くあり、これらの施設の庭周りの施工も外構工事専門会社が担当しています。
戸建て住宅の場合だと、植木を栽培していたお庭から車1台ないし2台分を駐車することが可能な施工がコンクリートを用いた工事です。横浜で向こう20年の間に建設されている戸建て住宅であればあらかじめ、住居のスペースに駐車場が備わっているところが多くありますが、築40年ほどの古民家だと駐車場がなく、リフォームという形で設けるところが多い傾向があります。駐輪場に至っては、軒下や玄関前のポーチをコンクリートで固めて、簡単なポート屋根を設置する工事が主流です。マンションといった大型施設であっても、基本工事内容は同じで規模の身が異なるだけです。
横浜の外構工事に掛かる期間の目安
横浜には2020年2月現在、計28軒の外構工事会社があります。これらの会社で施工している工期の平均期間は、駐車場の場合だと約1週間となっています。これはあくまでも目安であり、例えば6月から7月の梅雨時であれば雨模様が続くと工期は大幅に遅れてしまいます。これはコンクリートを使用するからであり、たとえ少雨であっても余分な水を含ませるのは厳禁となっているので工事を中断しなくてはいけないからです。横浜の場合は毎年梅雨時期は約22日間の雨模様となるので、この時期に外構工事を依頼すると完成までに約30日もの日数を要する可能性があります。
また敷地面積によっても工事期間は変わり、集合住宅だと約200平方m以上と考えれば完成までに1か月以上掛かることもざらです。詳しい期間については、お仕事を依頼される外構会社の担当者に尋ねるの確かであり、あとは施工時期を考慮すると8月～10月なら短期間で仕上げられる時期といえます。
まとめ
以上、横浜でコンクリートを使った外構工事の種類と工事期間の目安でした。お庭が土であれば必ずといっていいほど、コンクリートで地面を固めてから施工を開始するのが外構工事になります。駐車場や駐輪場を1から設置する場合は、より多くのコンクリートを使用するため乾くまで時間を有することになり、敷地面積が大きいほどその時間も長く必要です。少しでも短い期間で工事を完了させたい場合は、コンクリート施工にとって良い気象条件の時におこなうようにしましょう。
